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いつもキレイにお掃除していても、壁が汚れていては台無しですね。
今回は、一般的な住宅で使われているビニールクロスの壁紙の汚れ落としをご紹介させていただきます。

 

■用意するもの
・セスキ炭酸ソーダ水(水500ccにセスキ炭酸ソーダ小さじ1を混ぜてスプレーボトルに入れておく)
・クリームクレンザー
・歯磨き粉
・消しゴム
・メラミンスポンジ
・消毒用アルコール
・古歯ブラシや雑巾
・キッチンペーパー

 

いきなり水拭きしてしまうと埃がさらに広がってしまいますので、まずはハタキで壁の埃を落とします。
掃除機を『弱』にしてかけてもいいでしょう。その際、キズがつかないように気を付けて掛けてくださいね。

■タバコのヤニや手垢
タバコのヤニや手垢は、セスキ炭酸ソーダ水で落とすことができます。
ヤニ汚れは壁全体に広がりやすいので、根気よく拭いてください。
電気スイッチ付近など特に汚れが目立つところには、キッチンペーパーを貼り付けてその上からセスキ炭酸ソーダ水を吹きかけ、しばらく放置するとキレイになります。
いすれもセスキ炭酸ソーダ水で拭いた後は、水拭きし、さらに乾拭きしてくださいね。

■カビ
カビは消毒用エタノールで拭き取ります。
汚れが酷いときにはメラミンスポンジを使っても落とすことができますが、キズがつかないように気を付けて拭いてください。

■落書き
クレヨンは消しゴムでも落ちますが、歯ブラシに歯磨き粉やクリームクレンザーを付けて擦っても落とすことができます。
ボールペンも歯磨き粉やクリームクレンザーで落とすことができますが、メラミンスポンジで擦っても汚れがを取り除くことができます。

 

その他、ホームセンターなどで壁紙専用のクリーナーも売られています。
壁紙の素材によっては使えないものもありますので、目立たないところで試してからにしてくださいね。

 

スタッフN
外回りのお掃除といえば、庭 が思い浮かびますが、ベランダも外回りのお掃除になります。
特にアパートやマンションのベランダは、洗濯を干したりグリーンエリアにしたりと、なにかと埃やゴミが溜まりやすい上に、風に乗ってきた砂埃や、もしかしたらクモの巣や鳥のフンがあるかも・・・
これからますます暖かくなってくると窓を開ける機会も増えますので、この時期にベランダのお掃除をしてしまいましょう。

ベランダのお掃除をするときは、風の強い日ですとせっかく掃除しても埃が舞ってしまうので、お天気に気を付けなければなりません。
それと、2階以上の方は、階下のお布団やお洗濯に水や埃がかかってしまわないように、配慮も忘れないでくださいね。

 

まずは、掃除しやすいように片付けから始めます。
使っていないものやよけいなモノは、処分できるものは処分してすっきりさせましょう。

いきなり大量の水を撒いてデッキブラシなどで擦ることは、集合住宅ではやらないほうがいいですね。
万が一排水口が詰まっていて水が溢れてしまったら、トラブルの原因になってしまいます。
最初に埃をとる掃除から始めましょう。

ベランダも掃除機で埃を吸い取ることができますが、ベランダを室内用の掃除機で吸い取ることに抵抗がある場合は、丸洗いできる隙間用ノズルを利用するか、トイレットペーパーの芯を工作してノズルを作成してもいいと思います。(トイレットペーパーの芯でノズルを作る場合は、ホースに吸い込まれないように工夫してください)

その際、鳥のフンだけは吸い込まないようにしましょう。
鳥のフンには雑菌がとても多く、吸い込んでしまうと掃除機の排気口から雑菌が排出されてしまいますので、鳥のフンがあったらあらかじめ古歯ブラシなどで取り除いてから掃除機をかけてください。

掃除機を使いたくない場合は、適当な大きさに破って水で湿らせた古新聞を撒いてほうきで掃きとります。
排水口は特にゴミや埃が溜まりやすいので、丁寧にお掃除しましょう。

 

埃を取り除いたら、水拭きします。
カビがあったら、塩素系漂白剤または風呂用のカビ取り剤を使うか、熱湯を少しずつかけてカビを取り除きましょう。
一度に取り除くことができない場合がありますが、薬剤や熱湯が万が一階下にかかってしまった場合思わぬトラブルになりかねませんので、カビ取りには特に気を付けて作業してください。

集合住宅では、デッキブラシでこすって水を流すより雑巾で水拭きするほうがトラブルの原因回避になります。
デッキブラシを使って水を撒く場合は最低限にとどめ、古新聞を広げて水を吸い取るなりモップで拭き取るなりして、なるべく水を流さない工夫をしましょう。

 

最後に、手摺りやベランダのフェンスなども、固く絞った雑巾で水拭きしましょう。
水拭きするときも、水滴などが階下にかからないように気を付けてくださいね。

 

ベランダがキレイになると、窓やサッシの溝もキレイにしたくなりますよね。
窓の掃除はこちらの記事をご覧ください。
サッシの溝のお掃除はこちらの記事をご覧ください。

 

スタッフN

庭の掃除

春になり、暖かくなりました。
冬の間、ちょっとさぼり気味だった庭のお手入れを行うのにはいい季節です。
蚊などの害虫が大発生する前に、外回りのチェックをしましょう。

 

ますが不用品の撤去を行いましょう。
使ってないプランターや植木鉢、バケツなどは、キレイに水洗いしてから雨のかからないところに片付けます。

植木鉢の水受け皿は、そのままになっていませんか?
水が溜まっていると不衛生ですし虫の発生源となりますので、一週間に一度以上はキレイに洗いましょう。

 

枯れてしまった植物は、そのままにしておくと見た目が悪いだけではなく不衛生ですし、運気を下げると言われています。
ここは思い切って植木鉢に植えてあるものは、抜いて処分してしまいましょう。
庭木は、素人が伐採するのは大変な作業になりますので、無理をせずに専門業者に依頼したほうが無難です。

 

枯葉や枯れ枝は、そのままにしておいてもたい肥にはなりません。
虫の発生源となりますので、片付けましょう。
たい肥にするのでしたら、専用の容器で作成しましょう。

 

雑草は、庭の手入れでは悩みの種ですよね。
ここはこまめにに草取りするのは最良かなと思います。
雨上がりの午前中が草取りするには最適です。

除草剤を使う方法もありますが、薬剤は雑草だけではなく、キレイに植えてある植物にも影響を及ぼしますし、薬剤が撒かれたところはしばらく植物は育たないのがデメリットです。
使い方には気を付けて使ってください。

 

外回りもすっきりすると、気持ちいいですよね。

 

スタッフN
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