ペットの臭い消し

2017年3月24日

ペットがいるお家では、抜け毛と同じくらい臭い対策は必須ですよね。
しっかりお掃除したのに、なかなか臭いが取れない・・ってありませんか?

 

■体臭
犬は犬種によって体臭の強弱はありますが、年齢的なことや体調などに支障がなければ、1ヶ月に1~2回のシャンプーがいいと言われています。
時間的なことなどでなかなかシャンプーができないときは、口の周りや足の裏、排泄物で汚れそうなところだけでも、濡れタオルで拭いてあげましょう。
猫はもともと体臭が強くないのと自分でグルーミングをする為、猫種によりますが、特に理由がなければ基本的にシャンプーは不要と言われています。
(このあたりのケアにつきましては、かかりつけの動物病院やペットサロンなどでお尋ねください)

 

■排泄物
排泄物は、できるだけすぐに片付けましょう。
特に室内飼育の猫は、トイレが汚れていると排泄を我慢して尿路疾患になってしまうことがあります。
トイレ用の砂は、汚れている部分だけ取り去ったとしても臭いは残りますので、人間が臭いと感じる前に全交換したほうがいいと思います。
システムトイレも表記を過信せずに、シートはこまめに交換したほうがいいと思います。
トイレのケースも、できれば月に1~2回は丸洗いをして日に干しましょう。

ペットの排泄物は床などについてしまった場合、市販のペット用消臭剤ではなかなか臭いが取れないことがあります。
そのような場合は、バイオ系の消臭剤で臭いを取り去ることができます。
納豆、ドライイースト、ヨーグルトなどで自作もできますが、雑菌の混入を防がないといけなかったり、培養中に培養容器(ペットボトル)が破裂するおそれがあったりでちょっと面倒なので、バイオ系消臭剤を購入したほうが手っ取り早いです。
バイオワン、 バイオミックス、 天然スーパーバイオ210、 といった商品名で市販されています。
我が家には猫がいまして、とあるバイオ系消臭剤を購入して使ったことがありますが、びっくりするくらい臭いが消えました(^^♪

 

■掃除機など
掃除機のフィルターに臭いがついてしまっていることもあります。
掃除機本体のケアも忘れずに行いましょう。
掃除機の掃除については、こちらの記事をご参考にしてください。
空気清浄機や脱臭機などをお使いの場合も、フィルターのチェックは忘れないでくださいね。

 

それから、ペット臭の消臭や芳香の為に、あるいは癒しの為にアロマオイルを焚くのは気を付けてくださいね。
エッセンシャルオイルの中には、ペットに有害な物質を含んでいるものもあります。
犬よりも猫のほうが危険度は高いようです。
アロマを焚く場合は、必ずご自宅のペットにも使えることを確認してから焚いてください。

 

ペットにもペットオーナーにも快適な環境で、ペットライフを楽しんでくださいね(^^♪

 

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