キレイを保つために  コンロ周り

2017年3月6日

今まで、キレイにするためのお掃除方法などをいろいろご紹介してきましたが、今回から不定期ですが、キレイを保つための汚れ防止について考えてみたいと思います。
せっかくキレイにお掃除したものの、毎日の暮らしの中で、どうしても汚れてしまうものですよね。
ちょっとした工夫で少しでも汚れを防ぐことができれば、日ごろのお掃除も楽になるはずです。

お家の中で、一番汚れが気になるところ、それはやっぱりキッチンではないでしょうか。
今回はその中でも、お掃除するのが厄介な個所ランキング上位になること間違いなしのコンロ周りからです。

一口にコンロといっても、いろいろ種類がありますよね。
IHクッキングヒーター
ビルトインコンロ 個別五徳
ビルトインコンロ 全面五徳
据置コンロ 受け皿あり
据置コンロ 受け皿なし
など・・・

ホームセンターなどで、それぞれの形状にあった保護マットやカバーが売っていますが、IHクッキングヒーターではマットは使わないでください。
IH用と明記してあったとしても、鍋の温度検知が正確にできなくなり非常に危険なので、メーカーでは使用を禁止しています。
IHクッキングヒーターを使用している方は、鍋の底(ヒーターの接地面)を拭いてからヒーターに乗せることと、調理後はこまめに拭くことで汚れを防ぐことができます。
焦げが付いたら説明書にあるお手入れ方法で汚れを落とすようにしてください。
(IHクッキングヒーターの汚れ落としについては、後日ご紹介させていただきますね)

キレイに保つ裏技は、こまめに拭く この一言がすべてです。
特に油汚れや拭きこぼしなどは、時間が経てばたつほど冷えて固まるとよけいに取りにくくなりますから、その都度拭くのが基本中の基本です。
コンロ周りの壁も油汚れが付きやすいところですので、調理後すぐに拭く習慣をつけるといいですね。

それ以外の方法は、ガスコンロをお使いの方は、保護カバーやマットを利用するのが手っ取り早いです。マットが汚れたら、無駄な抵抗(掃除)はやめて、さっさと取り換えればいいだけですからね(^^♪
気を付けなくてはいけないのが、必ずサイズを確認するということ、セッティングに気を付けるということです。
マットのサイズが違っていたり、セッティングがずれてしまっていたりすると火災の原因になってしまいます。
それと、こまめに交換しましょう。
ガスマットは正しく利用すればとても利用価値のある物ですので、上手に利用したいものですね。

忘れてはいけないのが、魚焼きグリルです。
グリル皿が汚れてると発火の原因にもなりますので、使ったらその日のうちに必ず洗いましょう。

 

スタッフN
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