お魚グリルの汚れ落とし

2017年4月7日

コンロのお掃除は、汚れが蓄積されてしまうとホント厄介ですよね。。。
毎日、ササッと拭くだけでも少しは汚れ防止になるのはわかっていても、これがなかなか・・・・(>_<)
それに、コンロの上だけはシンク台を拭くついでに拭けるけど、グリルはついついおろそかになってしまい、気づいた時には軽く悲鳴が出てきそうな状態になってしまってることも・・・((+_+))

今回は、一般的なガスコンロに備え付けの魚焼きグリルのお掃除について、ご紹介させていただきますね。

 

■用意するもの
・セスキ炭酸ソーダ水(水500ccにセスキ炭酸ソーダ小さじ1を混ぜる)
・ミニスプレーボトル
・メラミンスポンジ
・雑巾
・キッチンペーパー
・割りばし
・輪ゴム
・ゴム手袋

 

魚焼きグリルの主な汚れの原因は油なので中性洗剤で汚れを落とすことはできますが、食品が直接触れるところなので中性洗剤を使うことに抵抗がある場合、セスキ炭酸ソーダ水が頼りになります。
セスキ炭酸ソーダ水を作って、ミニスプレーボトルに入れておきます。
(庫内は狭ため手が入らないことがありますので)

 

お掃除は、調理直後は熱いので冷めてから行いましょう。
まずは、取り外せることができるものは取り外して丸洗いします。
こびりついた汚れは、セスキ炭酸ソーダ水を噴きかけてしばらく放置した後、メラミンスポンジで擦り落としましょう。

庫内は、炎が出る部分にかからないように気をつけながらセスキ炭酸ソーダ水をスプレーし、その上にキッチンペーパーを湿布をするように敷き詰めてさらにセスキ炭酸ソーダ水をスプレーします。
しばらく放置した後、雑巾かメラミンスポンジで擦ります。
手が届かないところには、割りばしにキッチンペーパーを巻き付けて輪ゴムで止めたもので拭き取りましょう。

忘れがちなのが、排気口のお掃除です。
カバーを外して丸洗いし、排気口は割りばしにキッチンペーパーを巻き付けたもので拭きましょう。

最後の仕上げに、水拭きすることを忘れないでくださいね。

 

掃除が終わったら、空焼きしてみて炎が出ることを確認してください。
そのまま数分空焼きすると臭いが軽減しますが、火災の危険がありますので空焼きしてる間はその場を離れないように十分気を付けてくださいね。

 

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